急な外食は予定に入れておくこと

個人出張パーソナルトレーナー、福岡市博多区のパーソナルトレーニングジムNextR井無田峻です。プロボクサーとしても活動しています。

さて、

今日は、「急な外食」に対する考え方についてお話します。

これを知っておくことで、ダイエット中に急に外食に行った時の罪悪感を劇的に軽減することが出来ます。

単刀直入に、人間は基本的に誘惑に弱いです(^-^;

誰でも楽な方や簡単な方を好み、選びがちです。

なので「ダイエットするぞ！」意気込んでも急に飲みに誘われたり、

食事の話があるとダイエットのことを少し気にしながらもついついそっちを選んでしまいますよね！

そして、外食した後に、スイーツやラーメンなどカロリーが高いものや脂質が多いものを食べると

どうしても罪悪感を感じた経験はないでしょうか？

その度に、罪悪感に苛まれていては、ダイエットを続けていくことは難しいですよね。

ダイエットを無理なく長く続けるコツを紹介したいと思います。

このような食べてしまった罪悪感は、衝動的に食べてしまうから生じてしまします。

だったら、先に食べることを予定に組み込んでいたらどうでしょうか？

 

どうゆうことかというと、

例えば、

その日の朝に、友人や上司から急に飲み化や食事の誘いがあった場合はその日の朝から昼の食事内容を調整してみてください。

何も気にせずに食べるのと、その外食の前にしっかり予定を組み込んで食べておくのでは雲泥の差が生まれます。

そうすることで、その「外食」「飲み会」は計画になるので、

予め自分でコントロールして一日の食事が出来ますよね！

私（井無田峻）にもこんな経験があります。

試合前の減量中に、友人と旅行に行く機会があって韓国に行っていました。

韓国料理は私の大好物でどの食べ物も大好きです。友人は減量中でも何でもないので行きたいお店へ次から次へと行きます。

別行動するわけにもいかないので私もレストランやカフェ、屋台など色々なところについていきました。

しかし、減量中の私は「我慢、我慢」の連続でした。

喉から手が出るほど食べたくなりましたが、「太ってはいけない」との思いが強く何とかその苦痛？の時間を乗り越えました。

しかし、最終日の朝の便で帰国後に、日本についた瞬間、

その意図が一気に切れたかのように空港でマクドナルドのハンバーガーを2個食べてしまいました。（笑）

その時を振り返ると、どうせ日本でいつでも食べられるようなマクドナルドを食べるくらいなら

韓国で美味しい料理を仲間と楽しんで食べたほうが数段、罪悪感もなく気持ちの切り替えが出来たのではないかと思います。

ダイエットもそうですが、長続き（習慣化）しないと意味がありません。

この長続きする秘訣は

「ストレスをためないこと」

もう一度言います！

「ストレスをためないこと」

が大切です！！

その食べるという行為が、はじめから自分自身の中で「計画的」なものであれば、

罪悪感も少なくストレスが少ない状態でダイエットに取り組めると思います。

あなたが、きれいな髪の毛を保ちたかったら毎日、シャンプーやトリートメントに気を遣って髪のケアをすると思います。

ダイエットも同じで理想のカラダを手に入れたかったら正しい生活習慣を続くる必要があります。

減量ではない限り、自分自身を追い込んで厳しくするのは反動が起こる原因にもなるので注意が必要です。

キレイな髪の毛が欲しいからと24時間髪の毛の手入れをしないのと一緒でダイエットや正しい食習慣を常に行うのではなく、

たまに休憩を入れながら長期間、続けていくほうが絶対に効果が得られます！！

是非、この考え方を参考にされてください！