コロナで自宅待機の過ごし方!子供は何する?

コロナ自宅待機中の子どもとの過ごし方は?

コロナウイルスの連日の報道が絶えませんね…

日本だけでなく、世界中で猛威をふるっているので、心配されている方も多いことと思われます。

実際に日本でもコロナウイルスに感染してしまった方が今では多くおられますね。

コロナウイルスは、現在7種類が発見されていてその一つが今回の新型コロナウイルスといわれています。

コロナウイルスの感染経路としては体内にウイルスが入りこむためです。

その原因の多くは、手からと言われています。

人は無意識に顔を触るくせがあるので、手に付着したウイルスが顔についた場合に顔でウイルスが増殖して体内に入り込むのだそうです。

ですからまずは、石鹸やアルコールによる手洗いを徹底することは重要なことですね。

高齢者や子供が免疫力の問題もあってコロナウイルスに感染し、重症化しやすいとのことなので特に気をつけたいものです。

ところで現在は感染のリスクを減らすという目的で大人の方も極力リモートワークがすすめられていますし、学生の方やお子さんも春休みまで学校が休校となっています。

仕事や勉強で忙しいこともあるかと思いますが、自宅で長らく過ごしていると運動不足気味になることもありますね。

今回は、運動不足になったり、運動不足を感じた場合に出来る対策を考えてみたいと思います。

運動不足のデメリット

まず、運動不足のデメリットについて説明します。

あなたも運動不足が体にとってよくないことはお分かりと思いますが、実際に体にどのようなデメリットがあるのでしょうか?

筋肉が衰える

筋力が弱くなるために長距離を歩けなくなったり、階段を上がれないケガをしやすくなるなど疲れやすい体になってしまいます。

また、筋力低下によるエネルギー消費量の低下によって、体が太ります。

子どもだって日々あれだけ動いているのですからかなりの筋肉を使っています。

動かないと筋肉が発達しません。

足の筋肉量減るために、疲れから栄養が滞ってしまい逆に老廃物がたまりやすくなり結果的に足がつりやすくなります。

身体がむくむ

余分な体液がたまることによって、足や体のむくみにつながります。

体がむくむと冷えやすくなったり、体調不良にもつながりかねません。

運動不足や足の筋力の衰えにより血液を戻す働きが弱くなりむくみやすくなります。

むくみを予防するには、適度に運動をして筋力をつけるならば体から余分な水分が発散されてむくみにくくなります。

運動をしたり、出来るだけ温めるようにしてむくまないようにすることが出来ます。

運動不足によって、脳が衰える

運動不足によって、脳の前頭葉を使う機会が減るので、老化を早めてしまうことも懸念されます。

子どもだったら脳の発達が遅れる恐れがありますし、高齢者であれば認知症の進行が心配されます。

ずっと近くの変わりばえのないものを見ていると、脳に刺激がなく効率化されてしまい結果的には体も頭も衰えてしまうということになります。

私たちは一日に多くの脳細胞が死んでいっていますが、運動を定期的にすることによってその脳細胞が減少していくのを遅らせる効果があるそうです。

そのため、少し負荷のかかる運動を取り入れるとより効果的とか。

体だけではなく、頭の機能維持促進のためにも取り組みたいですね。

運動不足解消のメリット

運動不足のデメリットをご紹介しましたが、運動することでデメリット以上のメリットが生まれます!

免疫力を高める

筋肉量と体温は比例しているので、運動をして筋力を鍛えながら、体内温度が上がりやすい状態を作ることで免疫を上げてくれるという効果があります。

体内の温度が上がり、血流が促進されていくと白血球の働きも活発になるために感染や病気にかかりにくくなります。

ストレッチをしてから運動をするならば、リラックスや疲労回復の効果もあります。

胸や背中、足の筋力をバランスよく上げていくことをおすすめします。

ストレスの発散

あなたが日ごろ感じているストレスは免疫を下げてしまう恐れがあります。

今、既に自宅待機していてストレス溜まっていませんか?

夫婦間の喧嘩も増えているところが多いようですね。

ストレスを軽減して、体をリラックスした状態でいるためには活動と休息のバランスが大切ですが、運動することで体を動かすことによって心身をリラックスさせて睡眠の改善に役立ち、気持ちが落ち込まなくて済むという作用があります。

ストレスは体にも表れてきたり、心の状態も良くなくなったりしますので適度な運動でリフレッシュすることは大切ですね。

心臓機能の促進

心臓は、全身に血を巡らせるための大切な器官です。

心臓も筋肉でできているので、運動をすることによって負荷をかけて強くすることが出来ます。

その心臓の筋力(心筋)が鍛えられることにより血管がしっかりして、毛細血管も増えるので、血行が促進されて栄養や酸素を送り出すシステムがスムーズになるので疲れにくい体を作ることが出来て健康的でいられます。

他にも運動による体内環境改善として、骨粗しょう症や高血圧予防また悪玉コレステロール抑制や糖尿病予防にも役立ちます。

子どもに運動が必要な理由

なぜ子供たちにも運動が必要なのでしょうか?

子供には12歳になるまでの身体能力や運動能力が飛躍的に発達する期間であるゴールデンエイジという時期があります。

一生に一度の貴重な期間に、色々なスポーツや運動に触れることが体全体を器用に使う能力を上げる機会になるので、大人が運動する環境を作ってあげることも欠かせません。

今この時期の運動不足は、将来の生活習慣病の原因にもなり兼ねませんし、それは子供も例外ではありません。

運動不足によって自立神経が乱れると、病気になりやすく虚弱な体にもなってしまいます。

そこで今回は、運動不足予防と、ウイルスに負けない体作りのために親子で取り組める動画をご紹介します。

自宅で親子で出来る免疫力を高める運動

プロボクサーとボクシングのバーチャル対決!

ボクサーの私とボクシング対戦しましょう(^^)

これはつい最近私が撮影した最新動画になります。

これからいくつもリリースしていきますので、チャンネル登録して対戦をたのしんd

今動画を撮り続けているのでチャンネル登録もお願いします。

 

椅子に座ってコロナウイルス感染対策運動

4分間の有酸素エクササイズ動画です。

椅子に座ったまま手足を動かして様々な動きをしますので、筋力の維持や血行促進にもおすすめなので私の動画をお手本にエクササイズしてみて下さい。

椅子でコロナウイルス感染予防の運動!腹筋の自宅筋トレ!

上半身を中心としたエクササイズです。

主に、腹筋を鍛える運動になります。親子で一緒に取り組んでみてくださいね!

コロナウイルス感染対策!有酸素運動で免疫力を高める!

こちらは上級者向けのちょっとハードな有酸素運動のエクササイズです。

全身の運動で体全体を使うので上の動画をコンプリートされた方はぜひ挑戦してみてください!

免疫力を高めていきましょう!

過剰なストレスや、生活習慣病になる生活は免疫をどうしても下げてしまうので注意が必要です。

定期的な運動を心がけて、健康的に過ごしましょう。

免疫力を上げるためには、運動も大切ですが他にもバランスの取れたビタミンやミネラル、タンパク質といった豊富な栄養を食事で取り入れることも大事なことです。

大人も子供も適度に体を温めつつ、免疫を高める笑顔も忘れずに休息をしっかりととって病気に強い身体でいるように心がけていきましょう。

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トレーナー 井無田 峻(いむた しゅん)

プロフィール

トレーナー 井無田 峻(いむた しゅん)

 

昭和63年11月18日生まれ (福岡県北九州市出身)

 

幼少より野球チームのキャプテンを務めたり、バレーボールでは定時制高校全国大会へ出場するなど深く広くスポーツに没頭する。

 

高校卒業後は理学療法士になるため専門学校へ通いながら、プロボクシングライセンスを取得しプロデビューし、現在でも『闘う理学療法士』として活躍中。

 

理学療法士、トレーナーとして国内だけでなく、海外(アメリカ・カナダ)へ渡り1000人以上の治療や身体ケアの経験を積む。

 

その経験を活かしてボディメイクはもちろんのこと動作分析、身体機能を細かくチェックしてコンディショニングまで幅広く活躍。

 

「あなたの”理想の身体”へ向けて医学的根拠を持ち、運動・栄養の側面からサポートします。」

 

「私のトレーニング・健康サポートは主に30~60代の方に喜ばれています。 肩こりや腰痛等、身体の不調がありトレーニングに不安のある方、運動が苦手な方でも安心してご相談ください。」

 

 

資格

・理学療法士

・日本ボクシングコミッションボクサーライセンス

・キネシオテーピング認定トレーナー

・アスリートフードマイスター

・アスリートフードマイスターコミュニティ役員

・障がい者スポーツ指導員

・日本PNF協会会員

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