隙間時間に有酸素運動

スキマ時間に有酸素運動

あなたは普段の生活で運動できていますか?

運動しないとと思いながら出来ていないことって多くないですか?

その理由は何だと思いますか?

運動したい、運動をしなきゃと思っていてもできない理由の一つに「時間がない」ということがないでしょうか。

運動をするためには、運動する時間の確保とその準備などをすることを考えると腰が重くなりますよね。

今日は疲れたから。

今日は忙しいから。

といつまで経っても、運動をする時間を確保しない人も多いでしょう。

しかし、少し考え方を変えてみてください。

わざわざ頑張って運動する時間を確保しなくても、ちょっとした隙間時間で運動はできてしまうものなのです。

隙間時間を使ってダイエット

よく「スキマ時間を活用!」なんて声も聞きますが、あなたはこの隙間時間について何かしようと考えたことはあるでしょうか。

例えば、信号待ちをしているとき、電車を待っているとき、昼休みの残り時間など、動きのない時間が一日の中には思った以上にこの隙間時間は存在します。

隙間時間を有効活用することで、わざわざ時間を作らなくても運動をすることができるのです。

合間を見ての運動なので汗をたくさんかくような激しい運動ではなく強度は低いものになりますが、続けていけば確実に成果を得られます。

普段、見過ごしてしまっていた隙間時間を使ってダイエットができたらお得な感じがしますよね。

では、隙間時間にできる運動にはどんなものが効果的なのか説明します。

有酸素運動の効果

あなたもご存知だと思いますが、運動には大きく分けて「無酸素運動」と「有酸素運動」があります。

無酸素運動は筋トレなど強度が強い運動で、有酸素運動はウォーキングなど強度が低い運動になります。

隙間時間を使ってどちらの運動もできますが、有酸素運動が効果的です。今回は有酸素運動の効果をご紹介します。

・脂肪燃焼

有酸素運動はわざわざジム行かずに、いつでもどこでも行えますし強度が低いことから日常生活に支障をきたさず取り組めます。

少し細かい話をすると、無酸素運動が糖質をエネルギー源として使うのに対して、有酸素運動は体脂肪をエネルギー源として使います。

有酸素運動をすることで、体脂肪や内臓脂肪を燃焼させることができるため、体に蓄えられた脂肪を減らすためには有酸素運動が効果的。

また適度な有酸素運動によって、脂肪が減ることで高血圧、高血糖、脂質異常などの予防・改善が期待できます

その結果、生活習慣病の改善・予防にもなるため健康的でいきいきとした体を手に入れることが出来ます。

・基礎代謝をあげる

人は誰しも年齢を重ねるごとに、基礎代謝が低下していってしまいます。

基礎代謝をあげるためには運動が必要不可欠であるといえ、軽い負担で長い時間行える有酸素運動は効果的でしょう。

また、有酸素運動は低強度の運動ですので負担が少なく一定時間継続して行うことができます。

継続することでスタミナがつき心肺機能の向上も期待できるため疲れにくい強い体を手に入れられるはずです。

・ストレスの軽減

ストレスは万病のもととよく言いますが、ストレスを抱えていると心はもちろん体にも不調が現れてしまいます。

運動を習慣としない人は、血流が悪くなり老廃物が体にたまりがちになります。

酸素や栄養といった体に重要なものたちは血液によって体中をめぐります。

そのため、血流が悪いということは重要な栄養素が体に行き届かないということですし、いらなくなった不純物や老廃物が溜まってしまうということになるのです。

こうなると脳の働きが悪くなり頭痛やボーッとするなどの症状。倦怠感、疲労感がなかなか抜けない。眠気がひどいといった体に良くない事が起きはじめてしまいます。

これらが重なることによりストレスが生まれ心の落ち着かない日々を送らなければならなくなり、とても良い状況とは言えなくなってきます。

しかし、体を動かすことによってこれらすべてを改善することが可能なのです。

体を動かせば血流が良くなります。

血流が良くなるということは、血が全身をくまなく巡り必要なものを必要なところに届けることができるということはです。

そうなれば不快だった症状が改善されますし、動くことによって心がリフレッシュされストレスの軽減が期待できるでしょう。

隙間時間におすすめの有酸素運動

あなたは有酸素運動で脂肪燃焼効果を得るためにどれくらいの時間運動すればよいかご存知ですか?

よく以前は、有酸素運動は20分以上動き続けなければ、脂肪が燃焼されず意味がないと伝えられてきました。

私も以前はそのように指導していたのですが、近年の研究結果から、続けて20分行わなくても短時間(5分程度〜)の有酸素運動を何度かに分けてこまめに行うことでも十分な効果を得られるということが分かってきました。

そのため有酸素運動は無酸素運動に比べ隙間時間の運動としておすすめできるのです。

では、ここで隙間時間にできる運動を紹介します。

  • その場駆け足

一番単純で取り組みやすい動きですね。

文字通り立っているその場で駆け足をします。

この時お腹に力を入れることを意識するのが大切です。

  • かかとの上げ下げ

体の約70%の筋肉が下半身にあると言われています。

特にふくらはぎは第二の心臓と言われるほど重要な役割を担っていて、足の先まで送られた血液をまた心臓へ返すためのポンプのような働きをしています。

そこでかかとの上げ下げをしてふくらはぎを動かすことにより血流が良くなってむくみの改善もできるのです。

この他にもたくさんの隙間時間にできる運動があります。

しかしこれらの運動はやはり継続しなければそれなりの効果を得られません。

そこで継続させるためのコツを紹介します。

有酸素運動を継続するコツ

有酸素運動だけでなく、どんな運動でも継続させるのは難しいことです。

仕事や学業で忙しいとますます運動に使える時間がなくなり継続はできないでしょう。

しかし、自宅でちょっとした隙間時間を利用して体を動かせたら、続けていけるかも?と思いませんか。

そこで利用していただきたいのが、YouTubeに上げられている運動動画です。

運動法を検索し文字で読んだり、写真で見てもなかなかイメージがわかなかったり言葉をよく理解できず違った動きをしてしまうことも多々あります。

そうなると運動をしているのに効き目がなかったり半減してしまい、せっかくの頑張っている時間がもったいない使われ方をしていると言えます。

そうならないためにもYouTubeなどの動画を見ながら取り組むことは、運動を無駄にすることなく有意義な時間を過ごせるはずです。

また選ぶ動画も大切だと言えます。

今回は私のYouTubeチャンネル「いむ先生の超健康サークル」をご紹介します。

理学療法士の資格を持ちプロボクサーとしても活動している私。

現在はオンラインと福岡でパーソナルトレーニングを行っていますが、50代前後のお客様からお陰様で丁寧な運動指導で定評があります。

紹介された動画は無理なく続けられる優しい運動内容になっており、初心者にも手軽に挑戦できるものとなっています。

また一つの動画は数種類の動きからなるため飽きがこないので楽しく取り組めますよ!

継続して行くためには、毎日楽しみながら、そして変化を感じながら少しずつでも動いていくことが大切です。

そのサイクルを作るためにまずは、一日1回運動する習慣を付けましょう!

定期更新をしているので是非新しい運動を見つけて楽しみながら取り組んでください。

チャンネル登録してもらえたら、新しい動画がアップされた際通知が来ますすので、動画を目にする機会が増えてモチベーションが保てますよ!

きつい運動や辛くなる運動はすぐに嫌になって挫折してしまう可能性が高くなります。

ですから、毎日無理せずに続けられて運動を習慣にすることがダイエットや健康づくりのための運動には大切になってくるのです。

運動を習慣づけたい、無理なく続けられる運動に出会いたいというあなた!

ぜひ私のYouTubeチャンネル「いむ先生の超健康サークル」を訪れてみてください。

いむ先生の超健康サークル

きっと新しい自分、新しい生活習慣と出会うきっかけになるはずです。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

大丈夫あなたならできる!

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トレーナー 井無田 峻(いむた しゅん)

プロフィール

トレーナー 井無田 峻(いむた しゅん)

 

昭和63年11月18日生まれ (福岡県北九州市出身)

 

幼少より野球チームのキャプテンを務めたり、バレーボールでは定時制高校全国大会へ出場するなど深く広くスポーツに没頭する。

 

高校卒業後は理学療法士になるため専門学校へ通いながら、プロボクシングライセンスを取得しプロデビューし、現在でも『闘う理学療法士』として活躍中。

 

理学療法士、トレーナーとして国内だけでなく、海外(アメリカ・カナダ)へ渡り1000人以上の治療や身体ケアの経験を積む。

 

その経験を活かしてボディメイクはもちろんのこと動作分析、身体機能を細かくチェックしてコンディショニングまで幅広く活躍。

 

「あなたの”理想の身体”へ向けて医学的根拠を持ち、運動・栄養の側面からサポートします。」

 

「私のトレーニング・健康サポートは主に30~60代の方に喜ばれています。 肩こりや腰痛等、身体の不調がありトレーニングに不安のある方、運動が苦手な方でも安心してご相談ください。」

 

 

資格

・理学療法士

・日本ボクシングコミッションボクサーライセンス

・キネシオテーピング認定トレーナー

・アスリートフードマイスター

・アスリートフードマイスターコミュニティ役員

・障がい者スポーツ指導員

・日本PNF協会会員

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