足パカやせるコツとダイエットに効果的なやり方

足パカダイエットとは何?

なるべく楽な姿勢で痩せられたら、一番良いと思いませんか。

今話題の美脚を目指せると言われる、お手軽な足パカダイエットについてお話しをします。

足パカダイエットはSNSなどでも今話題のワードです。これは様々なエクササイズの中でも、特に足痩せに速攻性があると言われています。

ヒップアップ効果や、骨盤といった関節周りもきちんと整えてくれます。この足パカダイエットではお腹やふくらはぎ、太ももやお尻といった下半身の脂肪を中心に燃焼させて、引き締めてくれる作用があります。

その中でも特に、太もも痩せに効果があると言われています。

すから足の太ももが太いだけで、見た目が太って見えるという事を足パカダイエットを行うことによって、回避することが出来ます。

足パカは太くなる原因は?

しかし、そもそもなぜ太ももが太ってしまいがちなのでしょうか。

普段からあまり歩いたり運動をする習慣がない場合、便利な今の現代社会ではどうしても下半身の血流が悪くなってしまうために結果的に、内転筋が衰えてしまってこれをかばう形で、外転筋が発達してしまうために太ももが太くなってしまうようです。

ですから足パカダイエットをすることによって、内転筋を鍛えてスリムな足を目指すことは大切と言えます。

これは、普段から運動不足気味の方々やダイエットをしたい方。

太ってはいないけれども足痩せをしたいと考えておられる方や、下半身太りが最近気になっているという方にもおすすめの方法です。

足パカのコツ

具体的に足パカダイエットは、どういうスタイルでトレーニングをしていくのでしょうか。

まずは基本的な足パカ動作ですが、床の上で膝を立てた仰向けになります。この時に手は、自分の置きやすい場所に置きましょう。

そのあと両足を床に対して、垂直に持ち上げます。足を持ち上げたら息を吐きながら左右に、開脚しましょう。同じように、息を吸いながら元の位置に足を閉じます。

これを10回、3セット行います。この時の注意点については、まず足を開いた後に少し止めてから閉じるように意識して下さい。

足の開いた反動で閉じてしまうと、筋肉の負荷にはならないので止めることを意識していきます。また、足首はまっすぐにはせずに90度の足首を保つようにしましょう。

この足パカトレーニングは、無理のない足の開き方をすることが大切です。筋力がつくまでは出来るところまでで大丈夫ですし、辛い時には少し膝を曲げてしましょう。

また足を広げすぎて足を痛めたりしないよう、注意しましょう。特に腰の筋力に自信のない方は、腰の下にクッションなどを置くことで腰痛の予防にもなります。

ダイエットに効果的な足パカのやり方(浮腫みとり、もも痩せ)

【5分】時短足パカ!30秒×10種目キレイな太ももの隙間を作る

 

 

こちらで紹介された足パカは、全部で10種類。こちらは一つにつき、30秒ほどのトレーニングとなっています。

一つ目が、先ほど紹介しました「足パカ、太ももの脂肪燃焼」になります。

二つ目が「足パカクロス、おへそ周りの脂肪燃焼」になります。通常の足パカの状態で、そのまま足をクロスさせます。

ポイントは、右左交互にクロスさせて行きましょう。

三つと四つ目が「片足股関節回し、太ももの付け根の脂肪燃焼」です。

片足ずつ右足と、左足の股関節を時計周りに足を上げたまま少し大きめに回していきましょう。

足を回すというよりも、股関節をぐるりと回すように動かします。

五つ目が「縦足パカ、おへそ周りの脂肪燃焼」になります。

今度は横ではなく縦に足を開きます。

呼吸をしながら、左右片足ずつ上に上げていきます。

落とした足は、地面につけないようにして下ろします。

六つ目が「ローリング足パカ、おへそ周りの脂肪燃焼」です。

うつ伏せに態勢を変えて、状態を起こした方の片足を上に上げます。

下ろしてうつ伏せになったら反対方向にまた状態を起こして反対側の片足を上げるという動作を繰り返します。

七つ目が「足パッタン、ふくらはぎの脂肪燃焼」です。

まっすぐの姿勢で、うつ伏せのまま膝から下の両足を上にあげたり下ろしたりしていきます。足を上げる時は足先を伸ばしましょう

これは、ふくらはぎを燃焼させる動作となります。

八つと九つ目が「横足パカ、お尻の脂肪燃焼」です。

床に腕の肘を着いた状態で横向きになります。足を伸ばした状態から上の片足だけを上にあげていきます。上げる時に息を吸い、足を下ろす時に吐きます。

30秒経ったら反対側を向いて、反対側の足も上げていきましょう。

最後が、「自転車漕ぎ、おへそ周りの脂肪燃焼」です。

仰向けになって自転車を空中で漕ぐように、両足を動かします。手も同じように動かしましょう。

 

3分で痩せる足パカ!下腹に効く痩せ筋トレ!40代以上でも出来るHIITトレーニング

 

こちらも一番目が足パカからですね。おなかを引っ込めて、お尻を閉じるようにしていきます。

二番目が、足を垂直に上に上げた状態からお尻を上げていきます。手を広げる所が、ポイントですね。

三番目が足を垂直に上げた状態から、縦に小刻みに動かします。

これを2セットですね。

足パカのダイエット効果とメリットは?

どちらの動画も短い時間で取り組めますので、いつでも出来るのが良いところですね。

足パカトレーニングは、トレーニング経験のない方がはじめから、全部の種類のトレーニングをしていくのは大変だと思われますので、自分の取り組みやすいものから順に少しずつ増やしていかれることをおすすめします。

毎回トレーニングをしていると、同じものに飽きてくる方もおられるようですので、この二つの動画を参考にトレーニングのスケジュールを立てて、チャレンジをしてみて下さいね。

こういった足パカトレーニングをすることによって、どんな良い作用が期待出来るのでしょうか。

まず、血流やリンパの流れがとても良くなりますので身体の調子もよくなります。

また、足とお腹とお尻のシェイプアップにもつながります。

下半身には身体全体の約7割の筋肉があると言われていますので、その筋肉の燃焼効果をトレーニングで上げていくことによって、結果的に基礎代謝が上がりダイエット効果が期待出来ます。

無理なく楽しい、足パカダイエットを自宅ですることによって、理想の引き締まったスラッとした足で自信を持って外出して行きたいですね。

「足パカダイエットで痩せる」まとめ

今回は、今話題の足パカダイエットの効果や脚痩せの効果についてと、実際の足パカダイエットのやり方について説明しました。

自宅でも取り組めるこのようなトレーニングはいつでも気軽に始めることが出来るので続けやすいですね!

ダイエットが続かない、とにかく脚を引き締めたい、浮腫みがひどい方は是非実践してみてくださいね!

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トレーナー 井無田 峻(いむた しゅん)

プロフィール

トレーナー 井無田 峻(いむた しゅん)

 

昭和63年11月18日生まれ (福岡県北九州市出身)

 

幼少より野球チームのキャプテンを務めたり、バレーボールでは定時制高校全国大会へ出場するなど深く広くスポーツに没頭する。

 

高校卒業後は理学療法士になるため専門学校へ通いながら、プロボクシングライセンスを取得しプロデビューし、現在でも『闘う理学療法士』として活躍中。

 

理学療法士、トレーナーとして国内だけでなく、海外(アメリカ・カナダ)へ渡り1000人以上の治療や身体ケアの経験を積む。

 

その経験を活かしてボディメイクはもちろんのこと動作分析、身体機能を細かくチェックしてコンディショニングまで幅広く活躍。

 

「あなたの”理想の身体”へ向けて医学的根拠を持ち、運動・栄養の側面からサポートします。」

 

「私のトレーニング・健康サポートは主に30~60代の方に喜ばれています。 肩こりや腰痛等、身体の不調がありトレーニングに不安のある方、運動が苦手な方でも安心してご相談ください。」

 

 

資格

・理学療法士

・日本ボクシングコミッションボクサーライセンス

・キネシオテーピング認定トレーナー

・アスリートフードマイスター

・アスリートフードマイスターコミュニティ役員

・障がい者スポーツ指導員

・日本PNF協会会員

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