こんにちは!福岡博多のダイエットジムNextRのパーソナルトレーナー井無田峻です。
ダイエットがうまくいかない原因の1つに挙げられるのが「間食」です。
痩せたいのについつい食べてしまう。その積み重ねで知らず知らずのうちに太ってしまった。このような経験でお悩みの方も少なくないかもしれません。
私は間食をすることは悪くないと思ってます。ただ、お腹がすいてないのにも、関わらず無意識に食べてしまう場合は、しっかりとした対策が必要です。
先日、カウンセリングへ来られた40代女性の方が、
「実は最近夜にケーキを食べることがあって….特にお腹すいていたわけでもないのについつい食べちゃいます」と言われました。
この方だけでなく、非常に多くの方が同じようなご経験をされていると思います。
お腹が空いていないのになんとなく食べてしまうことが多いのです。
またはイライラしてしまって、感情的に食べちゃうパターンもあります。
なぜお腹が空いていないのに食べてしまうのか。その原因は大きく3つ挙げられます。
ストレス
仕事や人間関係のストレスが原因でつい食べてしまう。
その結果、太ってしまう。体重計を見てさらに落ち込む。もしくは測らない。
ストレスの繰り返しでまた食べてしまう…… という負のサイクルができてしまいます。
疲労やイライラを食べもので解消しようとすると、一時的には解消できると思いますが根本的なストレスの解決にはならず、さらに体重の増加からストレスが増えて負のサイクルになってしまいます。
環境
映画館でのポップコーン、スポーツ観戦時のビール、旅行先での食べ歩き、コンビニスイーツ、イベント先での屋台の焼き鳥、深夜のグルメ番組。
このような、生活の中にあるその場の環境に流されてしまうケースも多くあります。
最近ではSNSで映える写真を挙げたいがためにスイーツを購入する女性も多いと聞きました。
本当にそれが食べたかったわけでもなく何となく買って食べちゃうケースですね。
習慣
職場でもらったお菓子、 子供の残したご飯、食後のスイーツ、出勤前・中のコーヒー、飲み会後のしめのラーメン。
このような、無意識のうちに食べ物を口にしているケース。自分の意思とは関係なく、「付き合いで断れずに」「本当はいらなかったけど食べちゃう」
このような感情的な食事を減らせればダイエットにも成功できます。
まずはその食事が本当の空腹によるものなのか、それとも感情的なものなのかを確認してみてください。
見極め方は空腹時問です。本当の空腹であれば時間が経つにつれて徐々にお腹が空いてきます。
一方で感情的な空腹は突然来ます。
まずは30分間我慢してみましょう!
感情的な食欲であれば30分で治まるはずです。 もし、治まらずに空腹が持続するのであればそれは本当の空腹なので食べても大丈夫です。
「アップルテスト」
アップルテストをご存知ですか?参考までに紹介しておきます。
リンゴをイメージしてそのリンゴを丸々一個を食べられなければ本当の空腹ではありません。
その場合は感情的な空腹の可能性が高いため30分食べないようにしてみましょう!
それでも食べたい場合は本当の空腹なので食べても良いと思います。
結構使えるので試してみてください(*^^*)
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