ダイエット中に朝食を食べないと太る?メリットは?

福岡市博多駅周辺のパーソナルジム、博多パーソナルトレーナーの井無田峻です。

今日は朝食を食べないと太るのか?についてお話します。

「朝食をしっかり食べたほうが良い」「朝食を抜くと太りやすい体になるので危険!」

実際にネットの情報や周りの意見を聞くと、このような意見がかなり見受けられました。

私のクライアントさまからも、「朝食って摂ったほうが良いんですか?」といった質問を多くいただきます。

一方で、「1日の総摂取カロリーが大切!」という意見もあり、朝食を抜くとその分、摂取カロリーを減らすことができるので、痩せやすくなるはずですよね。

この時代、さまざまな情報が氾濫していて、何が正しい情報なのかがわからなくなってしまっていると感じます。

「朝食を抜くと太る!」は、ホントなのでしょうか?

朝食を抜くと太る?

この結論は、「朝食を抜くと太るは、真っ赤なウソ!朝食を抜くと逆に痩せるが、無理せず抜かなくてもいい」ということです。

まず、朝食を抜くと太るといわれているのにも理由があります。

朝食を抜くと太るといわれている理由の中で、一番大きな理由となっているのは、2010年にワルシャワ医科大学が過去の16件の観察研究をまとめた研究結果です。

この研究では、“朝食を抜く子供に肥満が多い”と結論づけられています。

しかし、よくみると「朝食を抜く子供に肥満が多いのは確かだが、使われた16件全てのデータは観察研究なので、朝食が肥満の原因とは言えない」と、

しっかりと主張されているのです。

観察研究というのは、研究者たちが何の介入もせずにデータだけを集めて観察する研究のことです。

わかりやすく言うと、ちゃんとした厳密な研究ではないということ。これだともちろん朝食を抜くと太るなんて言えません。

例えば、ただの観察研究だと、「朝食を抜くような人は、健康に気を使っていない可能性が高いから太ってしまう。」

「朝食を抜く人は、生活が乱れがちになってしまうから太る。」

といったことが、ほかのリサーチからも述べられているので、これらの理由が原因かもしれません。

つまり、観察研究ではハッキリとわからないということです。

朝食を抜くと太るなんてことは一概には、いえないのです。

また、ほかにもいくつか観察研究が行われていますが、2003年におこなわれた観察研究では、

朝食用のシリアルで有名なケロッグ社がスポンサーになっていますし、他の実験ではシリアルメーカーのクエーカーオーツ社がバックとなって出資しています。

なんか怪しくない?と思ってしまうのは私だけでしょうか。

シリアルメーカーの意向がどれほど影響したのか不明ですが、「ダイエット説が広がった背景にメーカーの思惑があった」なんていうことは、この業界ではよくある話です。

こで、2014年8月に米国コロンビア大学やデンマークのコペンハーゲン大学などの共同研究チームが、しっかりと厳密におこなった研究結果を載せておきます。

この研究では、283名の被験者たちを対象に、以下の3つのグループにわけたのです。

①朝食抜きのグループ

②朝食を食べるが、食物繊維が少ないシリアルを食べるグループ③朝食を食べるが、食物繊維が多いオートミールを食べるグループ朝食だけを変えてあとは自由に食べてもらい、16週間後に「朝食を抜くとはたして太るのか」をグループでくらべて、調べたものです。

ちゃんとした厳密な実験となっているわけですね。その結果をわかりやすくまとめると、①シリアルを食べたグループは、体重が平均0.12kg減った!

②オートミールを食べたグループは、体重が平均0.26kg増えた!

③朝食を抜いたグループは、体重が平均1.18kg減った!といった結果があきらかとなりました。なんと、体重が大幅に減ったグループは、朝食を抜いたグループだけだったのです!

研究者によると、「朝食を抜いたグループは、午後になっても食べ過ぎに走るケースが少なく、結果として総摂取カロリーが減ったことで痩せた」と述べられています。

さらに、2016年12月に米国ブリガムヤング大学が行った研究結果[22*]では、4週間の実験で以下のことがあきらかとなっています。

①朝食を食べたグループは、摂取カロリーが平均266kcal増えた!

②朝食を食べたグループは、体重が平均0.7kg増えた!

③朝食を食べても抜いても、1日の活動量に違いはなく、朝食を抜いても空腹感は増加しなかった。といった結果がでています。

さきほどの研究結果の「朝食を食べるとむしろ体重が増える」という結果と同じ結果ということです。

さらに、空腹感の増加もないので、その後に食べ過ぎるということが無いというのも同じ結果となったようですね。

ほかにも、臨床栄養学における生物医学雑誌「TheAmericanJournalofClinicalNutrition」にも掲載された米国ヴァンダービルト大学による実験[23*]でも、「朝食を抜いた方が体重は減る!」という同じ結果が公表されています。

朝食を抜くことで太るというのは、科学的な根拠が薄く、信じなくて良いです。

研究ではむしろ、朝食を抜くことで痩せやすくなるという結果がでています。

しかし、注意する点は、人によって朝食を抜いたときの反応(キツさ)が変わるということです。

実際に朝食を抜いてみて、とてもキツくてストレスを感じてしまうことや、午後にいつも以上に暴食してしまうといったことがあれば、1日の総摂取カロリーが逆に増えてしまいますから、やめておきましょう。

朝食を1週間くらい抜いても“全然ストレスじゃなく、普通と変わらなくて慣れた!”という方には、朝食を抜くと摂取カロリーのコントロールがしやすくなりますから、オススメです。

1度ご自身でどういった反応を示すのか試してみるのも良いかもしれません!

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トレーナー 井無田 峻(いむた しゅん)

プロフィール

トレーナー 井無田 峻(いむた しゅん)

 

昭和63年11月18日生まれ (福岡県北九州市出身)

 

幼少より野球チームのキャプテンを務めたり、バレーボールでは定時制高校全国大会へ出場するなど深く広くスポーツに没頭する。

 

高校卒業後は理学療法士になるため専門学校へ通いながら、プロボクシングライセンスを取得しプロデビューし、現在でも『闘う理学療法士』として活躍中。

 

理学療法士、トレーナーとして国内だけでなく、海外(アメリカ・カナダ)へ渡り1000人以上の治療や身体ケアの経験を積む。

 

その経験を活かしてボディメイクはもちろんのこと動作分析、身体機能を細かくチェックしてコンディショニングまで幅広く活躍。

 

「あなたの”理想の身体”へ向けて医学的根拠を持ち、運動・栄養の側面からサポートします。」

 

「私のトレーニング・健康サポートは主に30~60代の方に喜ばれています。 肩こりや腰痛等、身体の不調がありトレーニングに不安のある方、運動が苦手な方でも安心してご相談ください。」

 

 

資格

・理学療法士

・日本ボクシングコミッションボクサーライセンス

・キネシオテーピング認定トレーナー

・アスリートフードマイスター

・アスリートフードマイスターコミュニティ役員

・障がい者スポーツ指導員

・日本PNF協会会員

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