留学中に太らない方法

留学中に太らない方法とは?

留学前には留学中は楽しいことばかりだと思っていても、いざ生活をしてみると留学中は楽しいことばかりではなく、苦労をすることも多いですね。

私も留学経験がありますが、楽しかった半面、英語を思うように話せずにかなりストレスに感じていた記憶があります。

他にも、各国によって文化の違いや治安の良し悪し、友人やホストファミリーとの人間関係が難しいかったりする問題や、言語の違いからくるコミュニケーションの難しさなどを経験したりします。

そうなってくると、どうしてもジャンクフードが中心の食事スタイルでに変化したり、野菜やフレッシュな食材を摂ろうとする気持ちも薄れてくるかもしれません。

ストレスやライフスタイルの変化によって次第に、海外での食生活が変わってきてしまうんですね!

お店であったりホスト先で出されたものは、勿体無いから全部食べなければ、と一生懸命食べていると量が多いためにあとで太って後悔なんてこともあります。

いかに日本食がヘルシーなのか、海外に行って初めてわかるものです。

留学中に太る要因は、他にもたくさんあると思いますが、海外にいても生活習慣に気をつけられるポイントを考えてみましょう。

留学中はなぜ太るのか

留学中は、ライフスタイルの変化や文化の違いなど様々な影響を受けて無意識化でもストレスにあるということは分かったと思います。

  • 運動不足になる
  • 食事の量が多い
  • ストレスから食に走りがちに

また、ホームステイ先や宿泊地の周囲にジムなどがない場合には、身体を動かす機会も少なく、運動不足になりがちです。

また、勉強やアルバイトの忙しさで運動をする時間がとれないということもありますね。

他にも先ほどお伝えした慣れない環境でのストレスや、現地の人の大きな体格を見て安心をしてしまうこともあるかもしれません。

特に、向こう(ここでは西洋のこと言ってます)はお菓子一つ取ってもビックだったり、砂糖が大量に含まれた甘いお菓子がたくさんあってついつい食べたくなる人もいるでしょう!

ですから、留学中に太る大きな原因として考えられるのは、日本での比較的ヘルシーな食生活から海外の食事スタイルへと変わったということが考えられます。

留学中に太る原因を振り返る

海外の食事には、日本の食品などに比べると塩分や脂質、糖分が多量に含まれていることが多いです。

  • 日本にいた頃よりも、栄養バランスの悪い食事を取りがちに
  • 次第に現地食の味や嗜好になれてしまう
  • 周りからの食事や飲み会の誘いが多くなる

そんな時には、海外にも日本食のスーパーや、日本料理店も場所によってはありますので、そういったところを利用するのも良いですね。

また日本では、ハイボールが人気ですが、現地ではビールが中心のところも多いのではないでしょうか。

留学中に太らないために、まずはあなたの食生活を見直すことが大切です。

夜遅くに食事をよくとっていないかや、間食が多くなってはいないか、炭水化物が中心の食生活をしていないかなど振り返ってみることも良い方法です。

自宅近くにジムがある場合には、ジムでランニングをしたり筋トレ励んでダイエットすることもできますが、ジムに通わなくても痩せられる、個人的に太らないように気を付けることをご紹介します。

留学中に太らない方法

それでは太らない方法を具体的に紹介していきます。

食事

食事でのダイエットでは、ダイエットする行為が「ストレス」にならないことを意識することが大切です。

我慢や無理をしないということですね!

急激に痩せようとするなど、無理なダイエットで精神だけでなく身体的にもストレスがかかってしまうと、最終的に痩せにくい体質になったり、反動で暴飲暴食をしてしまったりリバウンドを助長してしまいます。

ダイエットを成功させるためには、外食は控えめにして基本は自炊をすることが、留学中に太らない方法の一つです。

自分で作ることで量の調整やおかずやトッピングの種類を選べますので、日本で食べていた時の感覚を取り戻せるようになります。

もし外食で食べ過ぎてしまった時も、食べ過ぎた次の日は野菜スープや粗食で過ごすなどの翌日に調整する方法がありますし、一食は食事を少なめるなどの対策も取れます。

もしも、日本食が手に入る環境にある場合は玄米やもち麦、押し麦といった栄養豊富で食物繊維もたくさん取れるものを使用することも出来ます。

こういったものには、血糖値を下げたり、代謝をあげたり脂肪を燃焼させるなどの効果があります。

また、低カロリーの野菜サラダや果物、ヨーグルトなどを買って食べるのも良い方法ですね。

どちらにしても計画的に、食事を管理するようにしましょう。

ストレッチ

ストレッチはダイエットだけなく健康面でも生活習慣を改善するために、欠かせないものです。

すぐにダイエットに結びつかないので、時間は少しかかりしますが、筋肉をほぐしておくことは身体にとってメリットは大きいため必ずやってください。

ストレッチで血流の改善やむくみの解消や代謝促進にもなるので、ダイエットするなら継続させていきたいですね。

普段から体が固い状態でいると、動きの範囲が狭くなり消費カロリーが減ったり、代謝の低下や血行の不順にもつながり代謝が落ちて太りやすくなります。

ストレッチで体を柔らかくして血行を促進すると、酸素や栄養素の供給が活発になり基礎代謝があがって痩せやすい体質になり脂肪もつきにくくなりますね。

ストレッチの一番効果的な時間帯は、朝と寝る前です。

朝と晩にストレッチを行うことで、血流が良い状態を保ちしっかりとダイエット効果を高めることができます。

おすすめのストレッチ等は私のチャンネルで紹介していますのであなたに合ったものを選択してくださいね!

運動

運動を活用したダイエットでは適度な有酸素運動と筋力トレーニングを、効果的に取り入れていきます。

ウォーキングや水泳をしたり、状況によっては縄跳びや階段登りなどをして効率的にダイエットに取り組むことが出来ます。

午前中に運動をするとそのあとの数時間は代謝の良い状態を保ちます。

運動が苦手な方は、洗濯や掃除を午前中にするというのも良いですね。

カロリー消費量を増やして、ダイエット効果を引き出します。

国によっては早朝からお店が開いたり、その時間帯から活動をしている人も少ないですよね。

朝活は個人的にもおすすめです!

朝しっかりと起きて夜は早めに就寝をするなら、夜にお腹が空いて余分に食べてしまうということもなくなります。

筋トレで、筋肉をしっかりと付けて痩せやすい体に作り変えることも出来ますね。

筋力をあげることで大幅にカロリー消費を促すので、ダイエットにとても効果的な方法と言えます。

まとめ

「ダイエットをする!」と決意したら環境を整えることは、どこの国にいたとしても同じです。

しかし、元々カロリーの高い食品の多い海外では、いつもよりもよりも気をつけなければならないことは多いですね。

今回、ご紹介したダイエット方法以外にも、あなたに合ったいくつものダイエット方法があります。

個別にアドバイスをしていますので、気軽にLINEでメッセージをもらえたらお答えしますし、是非海外での生活状況を聞かせてほしいです。

私も落ち着いたら海外での生活も考えていますので、色々な情報をシェアしていけTらいいなと思っています。

日本とは違って、ずっと広い土地で全く違う文化を体験できるというのは一生の宝ものにもなります。

以前よりももっと大きな視点で物事をとらえられるようになるかもしれませんし、生き生きとした日々を過ごせるかもしれません。

なかなか味わえない人生経験を得ることができるのは、海外留学をしてこそですね。

海外生活をもっと楽しむためにも、しっかりとダイエット管理もしながら毎日をエンジョイしていきましょう。

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トレーナー 井無田 峻(いむた しゅん)

プロフィール

トレーナー 井無田 峻(いむた しゅん)

 

昭和63年11月18日生まれ (福岡県北九州市出身)

 

幼少より野球チームのキャプテンを務めたり、バレーボールでは定時制高校全国大会へ出場するなど深く広くスポーツに没頭する。

 

高校卒業後は理学療法士になるため専門学校へ通いながら、プロボクシングライセンスを取得しプロデビューし、現在でも『闘う理学療法士』として活躍中。

 

理学療法士、トレーナーとして国内だけでなく、海外(アメリカ・カナダ)へ渡り1000人以上の治療や身体ケアの経験を積む。

 

その経験を活かしてボディメイクはもちろんのこと動作分析、身体機能を細かくチェックしてコンディショニングまで幅広く活躍。

 

「あなたの”理想の身体”へ向けて医学的根拠を持ち、運動・栄養の側面からサポートします。」

 

「私のトレーニング・健康サポートは主に30~60代の方に喜ばれています。 肩こりや腰痛等、身体の不調がありトレーニングに不安のある方、運動が苦手な方でも安心してご相談ください。」

 

 

資格

・理学療法士

・日本ボクシングコミッションボクサーライセンス

・キネシオテーピング認定トレーナー

・アスリートフードマイスター

・アスリートフードマイスターコミュニティ役員

・障がい者スポーツ指導員

・日本PNF協会会員

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