腸の機能低下は「性欲低下」にも関係する意外な事実

福岡博多のパーソナルトレーナー井無田峻、天神ダイエットジムNextRです。

最近よく、日本人の「性」のバイタリティーがかなり落ちてきているといった報道を耳にします。

確かに、「草食系男子」が増えて、適齢期を過ぎても結婚しない男女が増えていますね。

※私(現在30歳)も含めまして(^-^;

ただ私だけでなく、私の周りにも独身の先輩は多くいます。

性に対する意識も薄いセックスレスのカップル・夫婦も多いみたいですね。

ちなみに、日本人は世界中でもいちばんセックスの回数が少ないみたいです。

この背景には色々とあるようですが、「腸」が関係していて

それが重要な因子だと一部では言われています。

「食欲」や「性欲」というのは、脳ではなく「腸」で感じられていると言われています。

私も最近知ったのですが、腸には、食欲だけでなく性欲も関係しているようです。

人は、脳で食欲や性欲をキャッチするようになっていますが、本来は腸から由来しているとのこと。

脳という器官は、より効率よく食べ物を得たり、より効率よく生殖相手を見つけたりするために備えつけられたある意味特殊な器官です。

食欲なので、「食べられそうなもの」や「セックスできそうな相手」(性欲)を見つけたら、

その欲求を増幅させて、出来るだけ早く達成したいと思います。

食欲中枢と性欲中枢は、脳の視床下部というところで隣り合っています。

これは、「食べること」と「セックスをすること」が同じ水源を持っている証拠だということがわかります。

「同じ水源」なので両方同時には働からずに、

どちらか一方を優先して働くようにっています。

食欲がふくらんだときは性欲が縮み、

性欲がふくらんだときは食欲が縮み、といったように相反して働く仕組みなっています。

あなたも経験があるかもしれませんが、おなかいっぱいに食べ過ぎると性欲が減退するなど

このふたつの欲求は、セットのようで働くんですね。

そして今の日本人は、水源から流れ出る水のほとんどを「食欲」のほうに流してしまい、

性欲のほうにはほとんど水が流れてこないような状況になっているようなイメージです。

この時代、おいしいものがいつでもどこでも手に入る「飽食の時代」です。

テレビをつければグルメ番組、インターネットでは旬のお取り寄せ情報、

ちょっと足を伸ばせば、レストラン街などどこにでも食べたいものが溢れています。

このように、わたしたちの生活のいたるところに「食欲」が満ちあふれています。

わたしたちは、そういったあふれかえるような食欲にあまりに多くのものを持っていかれてしまい、

いつのまにか性欲を忘れて食欲ばかりに気をとられているのかもしれません。

ただ、こういった食欲のリミッターが解除されたような状態で、

いちばんに負担を受けるのが「腸」です。

食べ物が次から次へと入ってくれば、腸はあまりの仕事量の多さに疲労します。

そういう仕事が毎日のように続けば、日々の疲労が積み重なってだんだんと機能を落としていってしまうようになります。

腸内細菌には、「テストステロン」や「エストロゲン」などの性機能を司る働きがあります。

これらの性ホルモンは異性を惹きつけるように作用し、生殖活動をスムーズに遂行するために大きな役割を果たしているホルモンです。

テストステロンは男性の性欲をかき立てて、セックス願望や妄想をふくらませ、競争心やバイタリティーをもたらします。

しかし、腸の力が衰えていたら、こうした性ホルモンは作られません。

性ホルモンの生産が低下してくると、生殖活動へのモチベーションは低下します。

男性の場合、テストステロンの生産が落ちてくると、性欲が減退し、

元気や活力がなくなってきて、セックス自体に興味がなくなってしまいます。

もちろん、経済不況や仕事のストレスなどいろいろな要因があるかもしれませんが、

私は、日本人の「腸の力」が落ちてきたのも大きな要因のひとつではないかと思います。

簡単に言うと、私たち現代人の満腹に食べる生活が腸を疲れを起こし

性ホルモンの生産が低下したことによって、性的なエネルギーが落ちてきたのではないかということ。

もし性機能が正常に機能しなければ「腸」が萎えているかもしれません。

「腸」を元気にすることが、「性欲」を蘇らせることにつながると思います。

食欲をセーブして毎食腹八分目を心がけ、腸内細菌にとって良い食べ物を摂って、

腸がすこやかに働けるような環境を整えていく。

そうすれば、もともと腸にあった性欲が目覚めてくると思います。

そういった活力を得るためにも「腸」を元気にしていきましょう!

福岡の個人パーソナルトレーナー、理学療法士トレーナーの井無田峻です。

今日は、健康・ダイエットを保つための、「腸」の役割や大切さについてお伝えします。

このブログ記事を読むことで、腸の大切さがわかり、今日から食べるものに意識をもって過ごすことができ、食生活を見直す良いきっかけになると思います。

それでは腸の役割をお伝えしていきます。

腸は脳以上に判断能力がある

目の前にキノコがあったとします。見た目は普通なのに、実はこのキノコには食中毒菌が混入していました。ただ見た目は普通なので全く分かりません。

今日の食事を鍋にしようと思っていたあなたはキノコを買うでしょう。

そして、何も疑わずに食べると思います。しかし、腸はこの食中毒菌が

体内へ入ったことで「これは体に入れてはいけない有害なものだ」とすぐに反応して拒絶します。

その反応の現れが、嘔吐や下痢に代表される症状です。私たちが考える脳は、どうかどうかを判断できませんが、腸はすぐに判断して私たちの体を有害なものから守ろうとしてくれます。

腸は非常に優れた役割を担っていますね。

腸は、脳の指示なく自ら働く

体の部位脳多くは脳からの指令を受けて動いていますが、腸は自らの判断で動きます。

これは有名な話ですが、たとえ脳死になったとしても、腸は自ら機能して働き続けることが出来ます。

逆に、腸が完全に働きを失ってしまうと、脳の働きも完全に止まってしまし、死んでしまいます。

それだけ腸が命にかかわる重要な機能を担っていることが分かりますね。

腸は、幸せホルモン「セロトニン」を生産する

腸の有名な働きの一つに幸せホルモン「セロトニン」の産生があります。他にもやる気ホルモン「ドーパミン」も生産します。

このような幸せホルモンが腸内でたくさん作られると、あなたの気持ちは明るくなり、前向きでポジティブな行動をとり幸せにつながります。

逆に、腸内でこれらの生産が少なくなると、あなたの気持ちは暗くネガティブな感情に支配されてしまいます。

なので腸の不全が、うつ病などの心の病気を誘発することも広く知られています。

心の健康は、腸が握っているといっても過言ではありません。

今回は、3つの腸の役割をご紹介しましたが腸には他にも大切な機能がたくさんあります。

腸内環境はあなたの食べるものによって左右されます。

あなたの体の調子はもちろん、精神面にも関わるので人生を左右するといっても良いでしょう!

あなたの今食べているものを見直す良いきっかけになれば幸いです。

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トレーナー 井無田 峻(いむた しゅん)

プロフィール

トレーナー 井無田 峻(いむた しゅん)

 

昭和63年11月18日生まれ (福岡県北九州市出身)

 

幼少より野球チームのキャプテンを務めたり、バレーボールでは定時制高校全国大会へ出場するなど深く広くスポーツに没頭する。

 

高校卒業後は理学療法士になるため専門学校へ通いながら、プロボクシングライセンスを取得しプロデビューし、現在でも『闘う理学療法士』として活躍中。

 

理学療法士、トレーナーとして国内だけでなく、海外(アメリカ・カナダ)へ渡り1000人以上の治療や身体ケアの経験を積む。

 

その経験を活かしてボディメイクはもちろんのこと動作分析、身体機能を細かくチェックしてコンディショニングまで幅広く活躍。

 

「あなたの”理想の身体”へ向けて医学的根拠を持ち、運動・栄養の側面からサポートします。」

 

「私のトレーニング・健康サポートは主に30~60代の方に喜ばれています。 肩こりや腰痛等、身体の不調がありトレーニングに不安のある方、運動が苦手な方でも安心してご相談ください。」

 

 

資格

・理学療法士

・日本ボクシングコミッションボクサーライセンス

・キネシオテーピング認定トレーナー

・アスリートフードマイスター

・アスリートフードマイスターコミュニティ役員

・障がい者スポーツ指導員

・日本PNF協会会員

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